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2024.06.10

財形貯蓄制度 70歳未満まで加入可能年齢引上げを検討

厚生労働省は、利子非課税の財形貯蓄制度(財形年金貯蓄、財形住宅貯蓄)の加入可能年齢の上限を現行の55歳未満から70歳未満に引き上げる検討に入った。今夏の税制改正要望に盛り込み、2025年の通常国会に勤労者財産形成促進法の改正案を提出したい考え。