法改正・判例情報
2015.06.22

個別労働紛争解決制度の相談「パワハラ」が最多

厚生労働省が「平成26年度個別労働紛争解決制度の施行状況」を公表し、総合労働相談で最も多かったのはパワハラに相当する「いじめ・嫌がらせ」(62,191件)で、3年連続で最多となったことがわかった。以下、「解雇」(38,966件)、「自己都合退職」34,626件)、「労働条件の引下げ」(28,015件)と続いた。

〔関連リンク〕

 「平成26年度個別労働紛争解決制度施行状況」を公表します

 http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000088625.html