法改正・判例情報
2016.05.25
労災による死亡者が初めて1,000人下回る
厚生労働省が「平成27年の労働災害発生状況」を発表し、同年の
労働災害による死者数が972人(前年比8%減)となり、1948年の
統計開始以来、初めて1,000人を下回ったことがわかった。休業
4日以上の死傷災害は製造業・建設業で前年を下回ったが、社会
福祉法人や飲食店では増加した。
〔関連リンク〕
平成27年の労働災害発生状況を公表(厚生労働省)
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000124353.html