法改正・判例情報
2014.11.04
確定拠出年金の掛金上限額を年収比例に 厚労省案
厚生労働省は、確定拠出年金の掛金(保険料)の上限額を「年収の10~20%」に見直す検討に入った。現在は月5万5,000円となっている上限額を年収比例として各人の老後の蓄えを増やす狙い。同省は改革案を年末までにまとめ、来年の通常国会に提出する方針。
厚生労働省は、確定拠出年金の掛金(保険料)の上限額を「年収の10~20%」に見直す検討に入った。現在は月5万5,000円となっている上限額を年収比例として各人の老後の蓄えを増やす狙い。同省は改革案を年末までにまとめ、来年の通常国会に提出する方針。