法改正・判例情報
2014.07.16
出産育児一時金支給額 42万円で据置きに
厚生労働省は、出産育児一時金の支給額を現在の42万円のまま据え
置くことを決定した。来年から、42万円に含まれている産科医療補償
制度に支払う掛金(3万円)が1.6万円に減額されるため、支給額の引下げを求める声が出ていたが、お産の費用が上昇していることを考慮した。
厚生労働省は、出産育児一時金の支給額を現在の42万円のまま据え
置くことを決定した。来年から、42万円に含まれている産科医療補償
制度に支払う掛金(3万円)が1.6万円に減額されるため、支給額の引下げを求める声が出ていたが、お産の費用が上昇していることを考慮した。