法改正・判例情報
2015.08.11

現金給与総額が7カ月ぶりに減少 2.4%減に

厚生労働省が6月の「毎月勤労統計調査(速報)」を発表し、労働者1人あたりの現金給与総額が平均425,727円(前年同月比2.4減)となり、7カ月ぶりに前年を下回ったことがわかった。夏季賞与を6月に支給する企業の割合が減少したことが要因。物価変動を反映させた実質賃金指数は同2.9%減。