法改正・判例情報
2014.06.04
75歳からの年金受給 86.9歳で65歳からの場合と同額に
公的年金の受給開始年齢を本人の選択で「75歳」まで繰り下げた場合、
「65歳」から受給した場合と同額になるのは86.9歳であることが、厚生
労働省の試算で明らかになった。現行制度では「70歳」までの繰下げが
可能だが、田村厚生労働大臣はこれを75歳まで伸ばすことを検討する
と発言していた。
公的年金の受給開始年齢を本人の選択で「75歳」まで繰り下げた場合、
「65歳」から受給した場合と同額になるのは86.9歳であることが、厚生
労働省の試算で明らかになった。現行制度では「70歳」までの繰下げが
可能だが、田村厚生労働大臣はこれを75歳まで伸ばすことを検討する
と発言していた。